年始のご挨拶

社を代表し、年始のご挨拶をさせて頂きます。

新年明けまして御座います。 社を代表し、年始のご挨拶をさせて頂きます。

中国経済の大幅な減速や原油の低価安定によるデフレの進行等、経済的には非常に不透明な情勢であるものの、産業界に於いてはインダストリー4.0、オープンイノベーション等の新しい技術やコンセプトの急速な拡大により、物づくりの概念そのものに新しい変革が起きています。又、バリューチェーンとも称される物流の国際化、ボーダーレス化。加えてTPP等広域経済圏概念の導入による商機拡大と、それに相反する国際競争の激化等々、経済構造そのものにも大きな変化が起きているのも事実です。

私共DNV GLは、一昨年無事に創業150周年の節目を迎える事が出来ましたが、かかる経済動向、産業構造の大きな変化は、第三者認証機関としての責務、お客様から期待される役割を再認識し、更にサービスラインを広げ、質を高めるに必要な時期への大事なシグナルである、ともとらえております。 DNV GL として元来持つサービスラインの先進性、広範性、国際展開力等、外資ならではの強さを生かしつつ、且つ日本産業界の特質を理解し顧客目線に徹した技術的プロ集団としての高品質なサービスを今後もお届けしたいという基本理念は変える事なく、より先進的で付加価値の高いサービスを今後も提供させて頂く所存です。

マネジメントシステム認証審査においてはNext Generation Risk Based Certification(新リスクアプローチ監査) の展開と共にISO9001,14001の2015年版改定への取組みを本格化させ、世界的に大きく展開している食品認証や医療機器分野、製品認証にもより注力をしていきます。又、その他アセスメント業務に於いては、システムアシュアランスとしてのISO26262,A-SPICE、機能安全概念の ロボット・航空宇宙業界への展開、CSRアセスメントを始め、業界を問わずお引き合いを沢山頂いております各種二者監査から、既に業界標準になりつつあるISRS等の安全性レーティングサービスに至るまで、広範なサービスで皆様の事業活動を支え、安心・安全・信用を確実に守り担保する認証審査機関でありたいと考えています。

今後とも変わらずお引き立て頂ければ幸いに存じます。

本年も宜しく御願い致します。

DNVGL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
代表取締役社長 前田直樹