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弊社エキスパートが資源循環における「マスバランス方式」をテーマにしたセミナーに登壇

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DNVエキスパートが、早稲田大学「循環バリューチェーンコンソーシアム」の主催セミナーにて、資源循環におけるマスバランス方式の考え方と国内外の動向をテーマにゲストスピーカーとして登壇しました。

サステナビリティファイナンス

早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構の循環バリューコンソーシアム(CVC)は、9月26日に「マスバランス方式」をテーマとしたセミナーを開催しました。このセミナーにおいて、マスバランス方式のエキスパートであるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン脱炭素サービス部長の田邊康一郎がゲストスピーカーとして登壇し、「グリーン製品市場におけるルール形成と第三者評価機関の役割について」と題して講演を行いました。その中で田邊は、欧州の関連規制や動向、保証業務における重要な要素について、事例を交えながら語りました。


現在、マスバランス方式の保証業務は、グローバル共通の基準が確立するまでの過渡期にあります。このような状況で組織が第三者保証を検討する場合、認証機関との連携によって、技術要件・評価基準の確立やその普及促進において重要な役割を果たすことができると考えられます。


関連情報

循環バリューチェーンコンソーシアム(CVC)


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■DNVについて

DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。