【お客様の声-株式会社鹿鳥食品様-】主任監査員 コース受講がもたらした新たな視点と社内の変化
| 株式会社鹿鳥食品 井口 春香 様 受講コース:FSSC 22000 Version 7 主任監査員コース |
FSSC 22000 への理解を深めるため、主任監査員コースを受講
鹿鳥食品株式会社は、鹿児島県内でも畜産・食肉加工が盛んな大隅半島の鹿屋市に拠点を置く食品メーカーです。独自技術によるロールカツ製品に代表される高い加工技術と、さまざまな顧客要求に応える幅広い製品ラインナップで、業務用冷凍食品を全国に供給するだけではなく、工場併設の直販店で自社製品の調理販売を行うなど、地域密着型企業として地元社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。
井口様は鹿鳥食品に入社して8年目となり、現在は食品安全チームリーダーを務めています。もともとは財務を中心に担当されていましたが、2026年4月より食品安全活動のリーダーとしても活動されています。
―FSSC 22000 Version 7 主任監査員コースを受講しようと思った理由を教えてください。
自社がFSSC認証を取得しているため、その取り組みを理解したいと思ったのがきっかけです。 そして、食品安全の実務を踏まえて教えてもらうにはどうしたらよいか考えたときに、トレーニングを受けることだと思いました。
Version 6の規格解説オンライントレーニングは比較的すんなり理解できたため、次のステップとしてFSSC 22000 Version 7主任監査員コースの受講を決めました。
―DNVを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
DNVを選んだ決め手は、認証機関として実際に審査を行っている点でした。理論だけではなく、実際の監査に基づいた知識や考え方を学べることに魅力を感じました。
演習中心のトレーニングで学んだ「監査員の視点」
―トレーニングを受講して印象的だったことや、役立ったことはありますか?

講習は講義を聞くという形でなく、演習を中心に進められるというのが印象的でした。特に後半に実施された監査のロールプレイングを行う演習では、実際の監査員の立場で情報を引き出して、客観的証拠を収集するという難しさを体験を通して知ることができました。
また、この体験を通して、監査員が見ている景色を自分自身も見ることができたことが、とても印象に残りました。
―受講後に内部監査を実施したと聞きましたが、なにか気づきはありましたか?
はい、トレーニングから戻った翌日に内部監査を実施しました。監査員の視点を知ったことで、現在の内部監査をこれまでと違った視点でもう一度きちんと見る機会になったと思います。
食品安全チームリーダーとして監査を受けるのは初めてでしたが、自分自身が新たな知識や視点を得たことで、社内の他の内部監査員の方々の力量も高めていきたいと思うようになりました。
内部監査は、自社だからこそ気づける、外部監査では出ない指摘ができるようになるのが理想です。次回の内部監査に向けて、内部監査チームのリーダーと話をしたり、勉強会を実施したりしようと考えています。
社内の学習意欲向上と今後のキャリアへの展望
―受講する前と後で、他に変化を感じられる点はありますか?

受講前は、監査員は手の届かない存在で、人間らしくないというイメージがありました。
でも、主任監査員コースを受講して講師の方と会話する中で、監査員を身近な存在として感じられるようになったんです。
そして、トレーニングが後半になるにつれて、監査員になりたいという気持ちが強くなっていきました。
次のステップとして、すでにHACCPの受講を申し込んでおり、自社の内部監査員も一緒に受講予定です。私が今回FSSC 22000 Version 7主任監査員コースを受講したのをきっかけに、社内で食品安全を学ぶ意欲が高まっています。社内で学びへの機運が高まっているのは、とてもよいことだと感じています
―最後に、受講を考えている人へメッセージをお願いします。
私自身、受講前は規格についての十分な理解があったわけではなかったので、参加に不安を感じていました。また、講習に参加してからも、他の受講者の皆様の経歴を聞いて、自分がこの人たちについていけるのか更に不安になるところもありました。
5 日間の講習期間中は皆さんの足を引っ張らないようにみっちり学習し、講習はディスカッション形式で進められたため、内容をしっかり聞いて確認しながら参加していくことでついていくことができました。
食品安全や監査についてさらに理解を深めたい方にとって、本コースは知識だけでなく新たな視点やキャリアの可能性を得る機会になると思います。難易度の高いコースではありますが、迷っている方はまず飛び込んでみてください。
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