DNVは、ダイヤモンドエレクトリックホールディングスのサステナビリティファイナンス・フレームワーク評価のセカンド・パーティ・オピニオンの更新を行いました。
（以下、報告書サマリーからの抜粋）
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社(以下、「ダイヤモンドエレクトリック HD」、または「発行体」)は、1937年設立されたダイヤモンド電機株式会社と 1925 年に設立された田淵電機株式会社を中核企業とした持株会社として、2019年10 月 1 日に東証一部上場しました。ダイヤモンドエレクトリック HD は、「自動車機器事業」、「電子機器事業」及び「エネルギーソリューション事業」を主要な事業セグメントとしています。
ダイヤモンドエレクトリック HD は、2020 年 9 月に更新をした中⾧期計画で、新たな経営ビジョンとして『車と家をものづくりでつなぐ』を掲げて事業活動を推進しています。その中で太陽光発電を主とした再生可能エネルギーの利活用をはじめとするCO2排出削減を目指す持続可能な社会の実現に貢献する「ものづくり企業」として、環境及び社会貢献に資する DIAMOND & ZEBRA サステナビリティプロジェクト(以下、サステナビリティプロジェクト 下表参照)への資金充当を企図したサステナビリティワラントの実行にあたり、サステナビリティファイナンス・フレームワーク(以下、「フレームワーク」)を策定しました。ダイヤモンドエレクトリックHD はこのフレームワークに基づき、サステナビリティワラントを実行する予定です。
詳細は、サステナブルファイナンスリスト(評価実績)より、ご覧ください。
DNVはグローバルで活動する第三者評価機関として、環境・社会に対する高い技術的な知見と豊富な経験を活かし、あらゆるESGファイナンスへの第三者評価の提供を通じて社会的責任を果たしてまいります。
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