インドネシアで開催された「ASEAN食品安全マネジメント・規格向上セミナー」にDNV長谷川が登壇

2026年10月7日、インドネシア・バリで開催された「ASEAN食品安全マネジメント・規格向上セミナー」において、DNV ビジネス・アシュアランス事業部ビジネスディベロップメントマネージャーの長谷川が、「監査の視点から見た食品安全マネジメントの重要ポイント」をテーマに講演を行いました。

本セミナーは、ASEAN事務局と日本の農林水産省の協力のもと開催され、食品安全マネジメントの向上と人材育成を目的として、日本の食品安全分野の専門家が最新の知見を共有する機会となりました。

ASEAN諸国に向けて食品安全マネジメントの知見を共有

長谷川講演風景

このセミナーの中で長谷川は、食品製造を取り巻くサプライチェーンがますます複雑化する中、食品安全マネジメントシステムと第三者認証の役割について解説。また、GFSI承認規格であるFSSC 22000監査から得られた実際の監査データをもとに、組織が直面しやすい課題や改善の方向性を紹介しました。

監査を継続的改善の機会として活用する

講演では、「監査は単に適合・不適合を判定するものではなく、組織の弱点や改善の優先順位を客観的に把握するための有効なツールである」と説明。監査結果を分析することで、再発する課題の根本原因を特定し、食品安全マネジメントシステムの継続的改善につなげる重要性を強調しました。  

さらに、長谷川はDNVが世界各地で実施したFSSC 22000監査データをもとに、

  • ハザード分析の定期的な見直し
  • 予防保全の実施
  • 異物混入対策の強化
  • トレーサビリティの有効性確認
  • 従業員の力量評価

という5つの重点管理項目を紹介し、「多くの監査指摘事項は、日常的な管理活動を強化することで未然に防ぐことができる」と参加者へ呼びかけました。

 

長谷川講演風景引き

今回の活動は、ASEAN地域における食品安全人材の育成と食品安全文化の向上に貢献するとともに、日本とASEANの食品安全分野における連携強化を示す機会となりました。

 

 

DNV ビジネス・アシュアランス事業部 ビジネスディベロップメントマネージャー 長谷川 清

 
DNV ビジネス・アシュアランス事業部
ビジネスディベロップメントマネージャー 長谷川 清
 
 

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