この調査は、2013年2月に欧州、北米、南米、アジアの企業から約500社より得られた、食品・飲料サプライチェーン管理に関して纏めています。
SUMMARY:
■食品企業が懸念している主なリスクについての回答で、63%と「食の安全性」に関するものが最も高く、ついで「品質」にとなっています（ 54％ ）。
■欧州と北米地域はアジアや南米よりも、リスクが顕在化した時の経済的なリスクを心配する傾向が出てきています。
■リスクを軽減するためには、簡単な解決策はなく、企業施策の様々な要因の組み合わせから生じており複雑化しています。
■顧客からの要求が、企業にとってのリスク管理にとりくむ最も強い要因となっています。