ヒューストンでGFSI世界食品安全会議が開催されました
2/27-3/2 アメリカ・ヒューストンで「GFSI世界食品安全会議2017」が開催され、DNV GLも参画
DNVGLは、2月27日から3月2日にかけて行われた「GFSI世界食品安全会議2017」に、ダイヤモンドスポンサーとして参画しました。 今回の会議は、成長のためのリーダーシップをテーマに、過去最大となる56ヶ国、1,150人の食品サプライチェーンの食品関連企業担当者、食品安全エキスパートが参加して、米国のヒューストンで開催されました。会議では、食品サプライチェーンの専門家によるプレゼンテーション、ネットワークキング通じて、最新の食品安全の動向が共有されました。DNV GLは、ネットワーキング会場にブースを構え、多くの参加者と交流しました。 また、3月1日のブレックファーストセッションにて『国連持続可能な開発目標(SDGs) 食品・飲料企業の活動のための壮大なる目標』と題した特別セッションを開催しました。
セッションでは、国連持続可能な開発目標(SDGs)への食品・飲料企業の果たすべき役割について、DNVGL持続可能性分野におけるエキスパート Tracy Oatesによって解説され、その後、ユニリーバ社のTracy Shepard-Rashkinによるユニリーバ社のサステナビリティに関する取り組みの紹介がありました。最後にDNV GL 食品・飲料グローバルマネジャーのIngunn Midttunから、参加者に開かれたのSDGに対する意見交換が促され、活発な議論が交わされました。。
次回の世界食品安全会議は、2018年3月5-8日に東京で開催しますので、皆様のご参加をお待ちしています。
DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパンからも、食品安全のエキスパートが会議に赴き、食品安全に関わる最新情報を共有致しました。会議の模様については後日、セミナー、ニュースレター等でご報告させていただきます。
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■DNV GLについて
DNV GLは、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。