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ニューヨーク・ミラノでワールドビジネスフォーラム(WBF)会議が2日間にわたり開催されました。

先月、ニューヨーク・ミラノでワールドビジネスフォーラム(WBF)会議が2日間にわたり開催されました。DNVは各セッションをファシリテーションする等メインスポンサーとして精力的に活動致しました。

毎年、北米、欧州で行われているワールドビジネスフォーラム(WBF)会議が本年もニューヨーク・ミラノで2日間にわたり先月開催されました。DNVは継続的にメインスポンサーとして、各セッションをファシリテーション致しました。

WBFは、世界企業のトップマネジメントやリーダーが一同に会し、互いの情報を共有し課題解決に向けて話し合う場、また今後の企業戦略を開発する場として開催されています。今回、ニューヨークでは、60ヶ国1500の企業、5,000人、またミラノには30の国700の企業約2,000人が参加致しました。
本年は、政治家であり環境活動家のアル・ゴア、ニューヨーク会場には、前GE社CEOジャック・ウェルチ、経済学者ジョセフ・スティグリッツ、またミラノでは金融デリバティブの専門家で『ブラック・スワン』の著者であるナシム・ニコラス・タレブ、著書『歴史の終わり』で知られるアメリカの政治学者フランスシス・フクヤマが講演致しました。

ニューヨーク会議では、『DNV and Sustainability』として、イベントのメインメッセージとして選択され、DNVのロゴとメッセージが会場に掲げられることになりました。 「このような機会はわれわれのサービスを認知していただき、また企業に社会への持続可能性な活動を促す絶好の機会と考えています。多くの企業や団体の方々と、議論を交わす場を創造していくことは、我々にとってとても肝要なことで、ここから新たなトレンドやシーンが生まれていくことを祈念します」
とDNVビジネス・アシュアランス北中米COOエリザベス・トルスタッド。

また、ミラノでの会議冒頭、DNV中南ヨーロッパオペレーション担当レナート・グロットラが登壇し、 「我々DNVは、世界中の企業戦略を持続可能性にフォーカスする形で手助けする活動を実施していきたいと考えています。この会議は、それをトップマネジメントレベルで共有し、活性化するような場であることを期待致します。環境配慮や社会貢献が企業活動と密接にリンクし、また一層寄与していく時代であることはもう疑いを入れません。」
と力強く宣言致しました。

会議後は、夕食会のセッションも行われ、DNVビジネス・アシュアランスCEOトーマス・エリクソンは、アル・ゴアと会談し、持続可能な社会を目指すための連携を確認致しました。

ワールドビジネスフォーラムは、北米およびヨーロッパビジネスコミュニティのための重要なイベントの一つであり、毎年開催され、多くの参加者を集めているイベントのひとつです。

ワールドビジネスフォーラム(World Business Forum)
ヨーロッパおよび北米で開催されているビジネスコミュニティのためのイベント。毎年50カ国以上、500以上の企業や団体、2000人以上の人々が集まり開催されている。内容は多岐に渡り、ビジネス関連のみならず、社会の持続可能性や多様性、経済学的な問題などで、トップマネジメントが交流し、ディベートが行われている。