共栄製茶株式会社FSSC22000認証取得

共栄製茶㈱様の食品安全への取り組み記事掲載

日本茶・紅茶・コーヒー製品などの製造・販売を主業務とする共栄製茶㈱様(前河司社長、本社所在地・大阪市北区西天満) の記事を掲載致しました。是非御覧ください。(月刊HACCP 2015年1月号より転載)

「伝統の食文化」と「最新の食品安全規格」が融合、天保7年創業の老舗製茶企業がFSSC22000認証取得
https://webmagazine.dnv.co.jp/food_kyoei_1

(本誌リードより) 日本茶・紅茶・コーヒー製品などの製造・販売を主業務とする共栄製茶㈱(前河司社長、本社所在地・大阪市北区西天満)は、2006年にISO9001認証を取得した他、2013年に宇治東山工場と宇治久保工場でFSSC22000認証、宇治南商品センターでISO22000認証を取得するなど、高品質かつ安全・安心の製品実現を妥協なく追及している(審査登録機関はDNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン㈱)。  

同社は天保7年(1836年)に京都・宇治小倉で「森半製茶所」として創業、170余年の伝統を誇る老舗企業で、現在も「森半」のブランドで親しまれている。本稿では、日本を代表する食文化の一つである「お茶」と、世界で最も新しい食品安全マネジメントシステムの一つである「FSSC22000」が、どのような考え方で融合されたのか、共栄製茶の森下康弘会長らにうかがった。  

また、2014年10月、DNV GLビジネス・アシュアランスのステファノ・クレア副社長(フード&ビバレッジ・グローバルディレクター)、DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン㈱の前田直樹社長らが、共栄製茶を訪問して森下会長や前河司社長らと情報交流を行った他、宇治東山工場や宇治久保工場、宇治久保工場に隣接する母屋(茶室)の見学などを行った。本号では、共栄製茶とDNV GLグループによる交流や現地視察などの様子も合わせて紹介する。(編集部)

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