ENEOSのグリーンファイナンス・フレームワーク評価を実施
DNVは、ENEOSホールディングス株式会社のENEOSグリーンファイナンス・フレームワークにセカンド・パーティ・オピニオンを発行しました。
(以下、報告書サマリーからの抜粋)
ENEOSホールディングス株式会社(以下、「ENEOSグループ」)は、2020年12月に再生可能エネルギーを資金使途としたグリーンボンドを発行しました。今回、ENEOSグループは、それに続きENEOSグループのカーボンニュ ートラルへの取り組みの一環である成長事業の育成・強化の下で実施する再生可能エネルギー事業を資金使途としたグリーンボンド発行及びグリーンローン実行を計画しており、継続して再生可能エネルギーへの取り組みを推進することで、長期ビジョンに掲げるCO2排出削減への貢献を企図しています。(以下、グリーンボンド、グリーンローンの 2つの総称を「グリーンファイナンス」とします。)
ENEOSグループは、今回のグリーンファイナンス実行に当たり、「ENEOSグリーンファイナンス・フレームワーク(以下、 フレームワーク) 」を確立しました。グリーンファイナンスで調達した資金は、再生可能エネルギー(太陽光発電事業・バ イオマス発電事業)の開発、建設、運営、改修を対象とした支出に充当する計画としています。
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、DNV)は外部レビュー機関として、フレームワークの適格性を評価しました。
詳細は、サステナブルファイナンスリスト(評価実績)より、ご覧ください。
DNVはグローバルで活動する第三者評価機関として、環境・社会に対する高い技術的な知見と豊富な経験を活かし、あらゆるESGファイナンスへの第三者評価の提供を通じて社会的責任を果たしてまいります。
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