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四国電力のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク評価を実施

DNVは、四国電力株式会社のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークにセカンド・パーティ・オピニオンを発行しました。

(以下、報告書サマリーからの抜粋)


四国電力株式会社(以下、「四国電力」)及び四国電力グループ(以下、「よんでんグループ」)は、電気事業のほか、情報通信事業、建設・エンジニアリング事業、エネルギー事業をはじめ、電気機器等の製造、商事・不動産・運輸・サービスおよび電気事業に関連する研究開発などの事業を行っています。


四国電力は、2021年3月に2050年カーボンニュートラルへの挑戦を表明しています。これは、よんでんグループの戦略上においても重要な課題である地球温暖化問題への対応において、よんでんグループのトランジション戦略として具体的な取り組みと目標を明示し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指すものです。


2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みの推進及び目標の達成に向け、四国電力はグリーン・ファイナンスおよびトランジション・ファイナンスを活用することとし、「よんでんグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」(以下、「フレームワーク」)を策定しました。

本フレームワークは、下記のファイナンス実行に必要な要素を含む包括的なフレームワークとして構成されています。

- グリーン・ファイナンス(グリーンボンド及びローン)

- トランジション・ファイナンス(資金使途特定型のトランジション・ボンド及びローン)


DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、「DNV」)は外部レビュー機関として、フレームワークの適格性を評価しました。


詳細は、サステナブルファイナンスリスト(評価実績)より、ご覧ください。


DNVはグローバルで活動する第三者評価機関として、環境・社会に対する高い技術的な知見と豊富な経験を活かし、あらゆるESGファイナンスへの第三者評価の提供を通じて社会的責任を果たしてまいります。



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■DNVについて
DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。