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日立造船株式会社の2回目となるグリーンボンド発行に伴うグリーンボンド・フレームワーク評価の実施について

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DNVは、日立造船株式会社の2回目となるグリーンボンド発行に伴い、グリーンボンド・フレームワーク評価としてセカンドパーティ・オピニオンを提供しました。

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日立造船株式会社(以下「日立造船様」)は、1881 年に創業された大阪鉄工所を祖とするプラント・エンジニアリング企業で、現在はグローバルで「環境」「機械・インフラ」分野における事業展開をされています。
2018年9月に国内製造業で初となるグリーンボンドを発行した日立造船様は、この度2回目のグリーンボンド発行にあたり、資金使途がごみ焼却発電に限定されたフレームワークから、以下6つのグリーンプロジェクト候補を含むフレームワークに拡張しております。

1. 省エネ・省排出型のごみ焼却発電施設
2. 固形有機性廃棄物からバイオガスを取り出しエネ
 ルギー転換するメタン発酵システム
3. 風力発電プロジェクト
4. 養殖が及ぼす環境への負荷軽減に配慮した陸上養殖システム
5. 自然そのものの力を最大限に利用した無動力の水災対策設備
6. 電気と水により水素を発生させる装置

今後、日立造船様がグリーンボンドで調達した資金は、これらのプロジェクトの設備投資、研究開発資金、事業開発・運営資金、運転資金の何れか又は複数に対し、新規支出又は既存支出へのリファイナンスとして充当されることになります。これらのプロジェクトは、環境方針に従い明確な環境改善効果をもたらすことが評価されており、SDGsへの寄与が期待されます。

DNVは外部レビュー機関として、グリーンボンド・フレームワークについては、グリーンボンド原則(ICMA 2021) 、グリーンボンドガイドライン(環境省 2020)に対し、また適用可能な場合、グリーン候補プロジェクトについては、気候ボンド基準 (CBI、v3.0 )等の技術基準を参照し、適格性評価を実施しました。

その結果、DNVは、日立造船様より提供されたグリーンボンドフレームワークをはじめとする関連文書・情報から、日立造船グリーンボンドが関連する基準を満たし、適切に計画され、実施される見込みであることを確認しております。 DNVは環境エネルギーに対する高い技術的な知見と豊富な経験を踏まえ、今後も様々なグリーンファイナンスの第三者レビュー機関として社会的責任を果たしてまいります。 










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■DNV について
DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。