中部電力グリーンボンド・フレームワークに対し、適合性の評価を実施
DNVは中部電力グリーンボンド・フレームワークに対し、グリーンボンド発行に係る各種基準への適合性を評価したセカンドパーティオピニオンを発行しました。
中部電力株式会社(以下、「中部電力」)は、再生可能エネルギーの開発(2030年頃に200万kW以上)を含む各種施策を通じ、脱炭素社会の実現に貢献することを目指しています。 中部電力は、脱炭素社会実現に向けた取り組みの推進や資金調達の多様化の観点から、グリーンボンドを発行します。 中部電力はグリーンボンド発行にあたり、中部電力グリーンボンド・フレームワークを策定し、グリーンボンドにより調達した資金は、再生可能エネルギーに関する事業(水力、バイオマス、風力(洋上・陸上)、太陽光、地熱の各発電事業)の開発、建設、運営、改修に活用する計画です。 DNVは中部電力グリーンボンド・フレームワークに対し、グリーンボンド発行に係る各種基準への適合性を評価しました。 中部電力のグリーンボンド発行は、関係者の注目を集めることとなり、また業界全体への波及に寄与することになるでしょう。
DNVは高い環境エネルギーに対する技術的な知見と経験を踏まえ、今後もグリーンボンドの第三者レビュー機関として社会的責任を果たしてまいります。
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DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。