SMBCのPIF原則適合型金融商品に適合 いちご株式会社

いちご株式会社が三井住友銀行のPIF原則適合型金融商品の評価基準に適合【適合書簡発行】

PIF原則適合型金融商品 適合書簡(表紙)

DNV GLは、株式会社三井住友銀行が作成した「ポジティブ・インパクト金融原則適合型ESG/SDGs シンジケーション」の評価基準にいちご株式会社の取組が合致していることを確認しました。
DNV GLはいちご株式会社に対し、本シンジケートローンが、企業の事業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響 )を包括的に分析・評価し、サステナビリティ経営の実現に向けた活動を継続的に支援することを目的とした、ポジティブ・インパクト金融原則への適合を確認する書簡を発行しました。
いちご株式会社は以下の活動が重点取組項目として取り上げられております。

(1) 事業活動を通じた不動産価値向上・地域活性化
  (心築事業:不動産技術及びノウハウを活かした現存不動産の有効活用)
(2) 事業活動を通じた環境負荷の低減
   (クリーンエネルギー事業:再生可能エネルギーによる遊休地活用と資源確保の両立)
DNV GLは独立した第三者の立場でPIF原則に即した組織の取組の評価を実施することで、組織が選定したポジティブ・インパクトに信頼性や透明性といった価値を提供できると考えます。

※ポジティブ・インパクト金融原則について
ポジティブ・インパクト金融原則(以下、PIF 原則)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(以下、UNEP FI)が2017 年1 月に世界の主要な金融機関19 社とともに、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、金融機関が積極的な投融資を行うための原則として策定したものです。PIF 原則は、すべての金融機関や投資家に対し、資金提供先企業のネガティブな影響を軽減し、現実的かつ信頼性のある方法でポジティブな影響を高めるための資金提供のあり方を定めています。PIF 原則は「定義」「枠組み」「透明性」「評価」の4 つの原則で構成されています。





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■DNV GLについて
DNV GLは、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。