JASA主催「IoTイノベーションチャレンジ2019」にて、本年も弊社が講師として参加
組込みシステム技術協会(JASA)主催「IoTイノベーションチャレンジ2019」にて、本年も弊社が講師として参加 致しました。
実施概要
6月から9月にかけて、慶応義塾大学日吉キャンパスにて、組込みシステム技術協会主催『IoT Innovation Challenge 2019』が開催され、大学生、社会人など多様なバックグラウンドを持つ200名の参加者が集まりました。デザイン思考を学び実践できるイベントとして継続されている本イベントにて、本年も弊社代表取締役社長前田、及びセキュリティエキスパートの竹森が参加者に対して講義を行いました。
8/20のセッションにて登壇した前田は技術開発における知財、標準化動向と認証の役割について講義し、標準化プロセスの重要性とビジネスモデルを構築するための認証の役割についてお話致しました。また8/8のセッションにて登壇した竹森は「「IoT向けセキュリティ&プライバシ対策の実践」と題した講演を行い、IoTデバイス向けに、セキュリティとプライバシの観点から気を付けるべきポイントを整理し、誰でも実践できる設計・開発のお作法をレクチャー致しました。
本イベントは、デジタルによる価値創造と成長モデルをセットにして考える人材を育てる目的で開催され、多くの参加者に教育だけではなく交流の場として機能することを目的としています。
弊社にとってもこのようなイベントを通じて企業様の価値向上や教育機会をサポートさせていただくことは大きな喜びです。
https://www.iot-innovation-challenge.net/
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第三者認証機関のDNV GLは、自動車向けに機能安全とサイバーセキュリティの両面の対応を強化している。車載セキュリティの設計や実装における技術検証を行うサイバーセキュリティラボを2019年4月1日に設立。ISO 26262の策定活動にも参加した自動車メーカー出身者による従来の機能安全のチームに、大手通信事業者でサイバーセキュリティに長く携わったメンバーが参加した。これにより、セーフティとセキュリティのサポートをワンストップで提供する。 (..続)
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