食物アレルギーセミナーにて弊社講演
森永生科学研究所主催 「食物アレルギーセミナー」にて弊社講演
10/16(火)札幌・「札幌サンプラザ」平安の間において、森永生科学研究所主催 「食物アレルギーセミナー」が開催され、弊社DNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパンも講演いたしました。当日は地元企業の品質管理/資材管理担当者様、約50名の参加者が集まりました。森永生科学研究所 生科学事業本部 富木様が、アレルギー表示制度の説明、検査キットによる検査事例について話され、その後参加者の方も交えた実演を行いました。その後、登壇したDNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社は、「食品安全認証の現状とアレルギー物質管理について」 と題した講演を行いました。ここでフード&ビバレッジ部門長谷川は、自身の体験を交えながらアレルギー物質の管理においては顧客の健康被害の問題と直結し深刻な問題にもなりかねないとして、コントロール下におく管理対策の重要性を述べ、我々は第三者機関としてリスクを分析、明示してすることで、企業の活動をサポートすることが可能です、と話しました。
共催社:純正化学 北海道営業所所長 福野様
「食品産業は、今大きな変化点に差し掛かってると感じています。今回、品質管理や資材管理課の責任者の方々が大変熱心に聞いていただき、熱心にメモを取ってらっしゃいました。参加された食品企業だけでなく来たくても参加できない方々のお話を聞くと、各企業様が限りあるリソースで業務されていらっしゃいます。そういった御事情を踏まえつつ、我々としては、引き続き企業のリスク管理のサポートしていきたいと思いを強くしております。」
森永生科学研究所生科学事業部 土井様
「実演をやらせて頂いて、参加者の皆様から、こんなに検査が簡単にできるのかという驚きの声をいただきました。食品企業の方々は具体的事例を知りたがっておられるので、そういう情報もご認識頂けたと感じています。こういったセミナーでの情報共有の要望を他からも多くいただいており、また繰り返し実施したいと思っております。また要員認証のような形も取り入れて、食品企業様の活動をサポートすることも考えたいですね。」
DNV GL フード&ビバレッジ部 長谷川
「食品安全に携わる者として、アレルゲン管理は重要な事項です。私自身が持つアレルギーと治療の体験についてお話させていただいたことで、受講者の皆様が、肌で感じていただき企業の食品安全活動の一助になればと考えております。食の安心安全な社会に向けて、引き続きDNV GLは貢献していく所存です。」
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■DNV GLについて
DNV GLは、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。