NAGASEグループが運営するプラットフォーム『Plaplat』に最新のCBAMに関する記事を投稿
欧州CBAM最新動向と日本企業が押さえるべき実務ポイントを解説
2025年4月9日、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、DNV)は、NAGASEグループが運営するプラットフォーム『plaplat』*¹に最新のCBAM*²(炭素国境調整措置)に関する記事を投稿しました。
今回から3回にわたり記事投稿をいたします。
Vol.1 の内容は、
- 欧州の脱炭素化戦略の変遷
- CBAMとオムニバス草案の概要
- オムニバス草案の簡素化における主なポイント
- 日本企業の直面するCBAMの課題
環境問題や国際貿易に関心のある方々にとって非常に有益な情報を提供しています。ぜひ、記事をチェックしてみてください。
https://division.nagase.co.jp/plaplat/sustainable_solution/regulation/dnv-1/
注)
*1『plaplat』とは、プラスチックを基軸に環境課題の解決と企業価値の向上を目指し、
サステナブルな社会に求められる「ソリューション」と皆様をつなぐ、NAGASEグループが運営するプラットフォームです。 https://division.nagase.co.jp/plaplat/
*CBAM:(Carbon Border Adjustment Mechanism)とは、EU(欧州連合)が導入する国境炭素税の制度で、炭素国境調整措置や炭素国境調整メカニズムとも呼ばれます。
EU域内で生産された製品と輸入品との競争条件を均等にする目的で、CO2排出量の多い輸入品に対して、応分の炭素価格を負担させる制度が本格導入される。対象となる6分野(セメント、鉄、アルミニウム、肥料、電力、水素)で段階的にスタートする。
今後もDNVは、生命、財産、環境を守るという私たちのパーパスに基づき、お客様のカーボンニュートラル実現に向けたお取り組みと連携し、サステナブルな社会の実現に貢献する役割を果たしてまいります。
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■DNV について
DNVは、160年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。