アジア・トランジション・ファイナンス スタディグループ(ATF SG)のラーニングセッションに登壇
ATF SGにて、世界的に導入が進む再生可能エネルギーの有効活用に関する技術課題や将来展望について講師として登壇しました。
DNVは、2021年の設立時よりアジア・トランジション・ファイナンス（ATF）にナレッジコントリビューターとして参画しています。2021年のスタディグループから、国内外のトランジションファイナンス事例を紹介し、アジア各国からの参画機会を創出することで、持続可能な未来の実現を支援しています。
今回、2021年に引き続き、エネルギー&電力分野のトランジションにおいて重要な役割を果たすと考えられるエネルギー&電力貯蔵技術についてプレゼンテーションの依頼があり、弊社エキスパートが講師として登壇しました。具体的には、BESS（Battery Energy Storage System）と呼ばれる蓄電池システムについて、余剰再生可能エネルギーの活用や系統安定化にどのように貢献するか、現状の技術課題や将来の展望について説明し、協議を行いました。
ATFやプレゼンテーション資料、蓄電池システムについてのお問い合わせは、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
DNVでは、グローバル全社をあげて、脱炭素社会に向けた企業の取り組みを技術面と財務面から支援する活動を強化しています。また、世界のエネルギー関連技術や情報を「Energy Transition Outlook」として整理・公開し、安全で安心なエネルギー供給と脱炭素社会の実現を目指し、エネルギーをつくる&つかう企業の競争力向上をサポートしています。
関連情報：
Energy Transition Outlook 2023 (dnv.com)
Asia Transition Finance Study Group (ATF SG) Annual Report (eria.org)
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DNVは、160年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。