ウェビナー : FuelEU Maritime規制の対応策 - Emissions Connect利用のメリット
FuelEU Maritime規制によるコストあるいはベネフィットは、関係者間で適切に精算する必要があります。
FuelEU Maritime規制によるコストあるいはベネフィットは、関係者間で適切に精算する必要があります。ISMカンパニー、船主、用船社、燃料サプライヤー、そして登録国にはそれぞれ役割と責任があるため、これを正しく理解し、規制によるコストや利益のやり取りが関係者間で適切に行われることが重要です。
このため、コスト精算の根幹となるデータは信頼できる第三者によるタイムリーな検証が欠かせません。DNVのEmissions Connectは、燃料使用やGHG排出に関するデータをDNVが収集、検証し、その正確なデータを関係者間で共有できるプラットフォームです。
先に行われたMEPC 83では、IMOでも燃料のGHG強度(GFI)を規制する制度が合意されました。今後採択された場合、早ければ2027年3月に発効予定です。この制度でも規制値の過不足分を他船とやり取りすることが可能となっています。
このように、正確なGHG排出量のデータの重要性が高まるなか、このウェビナーではFuelEU Maritime規制によるコストインパクトとその対応策を、8万トンばら積み船のケーススタディを用いて解説し、合わせてEmissions Connectのメリットとデータ活用方法についても紹介します。
ウエビナー内容
- FuelEU Maritime規制の復習
- 規制適合のケーススタディ
- 正確なデータ共有の重要性
- IMO GHG削減戦略の動向
参加登録
- 本ウェビナーはGoToWebinarを利用して行います
- 上記リンクより参加登録をお願いします
- 参加費は無料です
問い合わせ
DNV 日本支社
- kobe.maritime.bdd@dnv.comまでメールにて
DNV Emissions Connect × Hapag LloydのストーリーをYoutubeで公開中(