ボーイング社との包括的サービスの提携
2008年に開始された米ボーイング社とDNVGLの環境マネジメントシステムISO14001の国際認証でしたが、今回ボーイング社は、他認証機関が行っていた部分をDNV GLが統合して行うことを決定いたしました。
2008年に開始されたボーイング社とDNVの世界的な環境マネジメントシステムISO14001の認証でしたが、今回ボーイング社は今後数年の移行期間の間に、他認証機関が行っていた部分をDNVが統合することを決定いたしました。
弊社北米エリア担当航空宇宙部門Sidney Viannaは、
「今後、我々DNVはボーイング社との連携をより強化していきたいと考えている。より包括的で先進的なサービスを展開していくことも視野に入れて協議を始めている。」
と述べています。
ボーイング社は、航空宇宙、防衛関連分野で世界的企業であり、航空宇宙業界の先駆的なリーダーとしてその行動指針やビジョンは、業界全体に大きな影響を及ぼします。ボーイング社の動向は、取引企業や協力団体・政府関係者の耳目を常に集めています。
Sidney Viannaは、新たな課題として 「ボーイングは非常に厳しいお客様であり、多面的で継続的なフィードバックを要求して来られます。DNVは、彼らボーイング社に対して行ったすべての監査、評価に付加価値を加え、更なる包括的なサービスを提供するために全力で取り組んでいます。」と、述べました。
ボーイング社に関して
ボーイング社は世界最大の航空会社、商業旅客機、防衛、宇宙およびセキュリティシステムの大手メーカー。同社は90カ国以上の航空会社を顧客としてサポートしているだけでなく、政府機関にも強い繋がりを持つ。ボーイング社は製品を販売するだけでなく、民間および軍用航空機、衛星、武器、電子防衛システム、起動システム、高度情報通信システム、及びパフォーマンスベースのトレーニングが含まれている。
ボーイング社は航空宇宙産業のリーダーシップとイノベーションに対して長い伝統を持つ。同社はまた、IAQG(国際航空宇宙品質グループ)ICOP(産業制御その他パーティー)認定プログラムに関連する主要なメンバーである。このプログラムは、2001年以来改訂が続いている現在航空宇宙関連規格AS / EN9100関連に関連する認証。