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JX金属株式会社の電気銅カーボンフットプリントに第三者検証を実施

JX金属株式会社が算定した電気銅のカーボンフットプリントに対して、第三者検証を実施しました。

DNVは、JX金属株式会社(本社:東京都)が算定した特定の電気銅のライフサイクル全般(Cradle to Gate)における製品のカーボンフットプリントに対して、第三者検証を実施しました。
カーボンフットプリントについては、GHGプロトコル「Product Life Cycle Accounting and Reporting Standard」などを援用したJX金属株式会社が定めたカーボンフットプリント算定方針及び関連する算定手順によって算定・報告されました。一方、検証については、ISO14064-3:2019を基にしたDNVの検証手順によって実施しました。
これにより、JX金属株式会社が特定の電気銅に対して算定した製品のカーボンフットプリントの主張に関して、算定結果に誤りがないことを確認しました。



【カーボンフットプリント(CFP)検証とは】

製品のライフサイクル全体で排出された温室効果ガスを二酸化炭素の排出量に換算して「見える化」する仕組みのことです。CFP検証は、企業等が自社の活動や自社製品・サービスの温室効果ガス排出量を把握し、さらに削減を訴求していくための有効な手段とされています。DNVでは、自社のCO₂低排出製品を訴求したいというニーズに対して、製品のライフサイクル全体でのGHG排出量の検証サービスを提供します。




関連情報

JX金属株式会社ニュースリリース

https://www.jx-nmm.com/newsrelease/2023/20230707_01.html

DNV カーボンフットプリント検証

DNV サステナビリティ・サービス

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■DNV について

DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。