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ミズノのランニングシューズの製品ライフサイクルにおけるCO₂排出量、及び植林によるCO₂吸収量に関して第三者検証を実施

ミズノ株式会社のランニングシューズWAVE NEO WIND及びWAVE NEO ULTRAの製品ライフサイクルにおけるCO₂排出量、及び植林によるCO₂吸収量に関して第三者検証を実施しました。

DNVは、ミズノ株式会社(本社:大阪市)の開発したランニングシューズ 「WAVE NEO WIND(ウエーブネオ ウインド)」、「WAVE NEO ULTRA(ウエーブネオ ウルトラ)」に対して、ISO14067:2018を算定基準とするカーボンフットプリント検証を行いました。また植林によるCO₂吸収量の算定・報告については、米国の National Forest Foundation(米国森林基金)の提示するU.S. Forest Service Forest Vegetation Simulator(FVS)を参照しながら、ISO14064-3:2019を援用したDNV内部基準に基づき第三者検証を実施しました。
これにより、ミズノ株式会社が特定のシューズに対して算定した製品のカーボンフットプリント、及び植林によるCO₂吸収量の主張に関して、組織の算定結果に誤りがないことを確認しました。



【カーボンフットプリント(CFP)検証とは】

製品のライフサイクル全体で排出された温室効果ガスを二酸化炭素の排出量に換算して「見える化」する仕組みのことです。CFP検証は、企業等が自社の活動や自社製品・サービスの温室効果ガス排出量を把握し、さらに削減を訴求していくための有効な手段とされています。DNVでは、自社のCO₂低排出製品を訴求したいというニーズに対して、製品のライフサイクル全体でのGHG排出量の検証サービスを提供します。




関連情報

DNV検証ステートメント
https://corp.mizuno.com/sites/corp/files/2022-09/Verification_Statement.pdf

ミズノ株式会社ニュースリリース
https://corp.mizuno.com/jp/news-release/2022/20220915

DNV カーボンフットプリント検証

DNV サステナビリティ・サービス



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■DNV について

DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。