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キリンホールディングスのソーシャルボンドの評価を実施

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DNVは、キリンホールディングス株式会社のキリン・ソーシャルボンドにセカンド・パーティ・オピニオンを発行しました。

キリンホールディングス
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(以下、報告書サマリーからの抜粋)

キリンホールディングスは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン 2027」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV 先進企業となる」ことを目指しています。また、企業としての成長と、社会が抱える課題の解決を同時に実現するために、事業活動そのものが社会課題解決となる CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造)を実践することが重要と考え、CSV を経営の根幹に据えて、社会に良いインパクトをもたらし、持続的に成長することを目指しています。

この「キリングループ・ビジョン2027」の長期非財務目標として、「CSV パーパス」を策定しました。「CSV パーパス」とは、社会と価値を共創し持続的に成長するための指針であり、今回、「CSV パーパス」に掲げる「健康」における社会課題の解決に取り組むとともに、社会的価値と経済的価値を創出し、社会と共に持続的な成長をつづけていくために必要な資金をソーシャルボンドとして調達するため、「キリン・ソーシャルボンド・フレームワーク」(以下、フレームワーク)を策定しました。


キリンホールディングスは、DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、DNV)にフレームワークに基づき実行が計画されているキリン・ソーシャルボンドの債券発行前評価を委託しています。DNV は外部レビュー機関として、当該プロジェクトのソーシャル性について、現在資本市場において幅広く認知されている以下のソーシャルボンドの原則やガイドラインで定められる 4つの核となる要素を参照もしくは適用し、キリン・ソーシャルボンドの適格性を評価しました。

- ソーシャルボンド原則 (国際資本市場協会、2023 以下、SBP)

- ソーシャルボンドガイドライン (金融庁、2021 以下、SBGLs)


詳細は、サステナブルファイナンスリスト(評価実績)より、ご覧ください。


なお、本発行は東京都による令和5年度ESG債発行促進支援事業補助金(ソーシャルボンド)の交付決定を受けた第1号案件となります。


DNVはグローバルで活動する第三者評価機関として、環境・社会に対する高い技術的な知見と豊富な経験を活かし、あらゆるESGファイナンスへの第三者評価の提供を通じて社会的責任を果たしてまいります。 



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DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。