本イベントでは、規格の最新動向の紹介と共に、 それらの課題とその対応案について概説します。

実施概要
高度運転支援システムや自動運転システム等では、性能の不十分性やミスユースなどに対する安全性、すなわち「SOTIF」(意図した機能の安全性)に対応するための国際規格化が進められ、2022年6月にISO 21448が発行されました。
また、SOTIFに関連する規格類としてISO 34502(自動運転システムのテストシナリオ)をはじめ、多くの規格が発行されています。 ISO 21448が発行され、1年が経ちましたが、DNVでは、これまでSOTIFに関する教育トレーニングやアドバイザリを実施しており、その活動の中で、国内におけるSOTIF対応に関するいくつかの共通的な課題を認識しています。
その共通課題の一部には、機能安全規格ISO 26262の導入当初に散見された課題に類似のものもありました。
本イベントでは、規格の最新動向の紹介と共に、それらの課題とその対応案について概説します。
日時
2023年9月22日(金) 13:15 ~ 14:30 (オンライン)開催方法
オンライン ライブ配信※ Microsoft Teamsを利用したオンラインセミナーとなります。
プログラム
◆ 「車両の安全性に関する規格最新動向とISO 34502概要」
DNV 機能安全部 エキスパート 今井 美紗子
◆ 「自動車SOTIF対応 やってはならないこと・やるべきこと」
DNV 機能安全部 テクニカル・アドバイザー 宮崎 義弘
参加申し込みURL:
https://webmagazine.dnv.co.jp/1294
ご質問・お問い合わせは
神戸事務所(本部)【受付時間 土日祝を除く9:00-17:00】
078-291-1321 または Kobe.bajfs@dnv.comまで
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■DNV について
DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。