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ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社のサステナビリティファイナンスに対し、適格性評価を実施

DNV はダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社のサステナビリティファイナンス(新株予約権)・フレームワークに対し、その適格性を評価したセカンドパーティオピニオンを提供いたしました。

ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社(以下、当社)は、ダイヤモンド電機株式会社と、田淵電機株式会社を中核企業として2019年10月1日に東証一部に上場しました。 当社は、エネルギーの利活用を効率化しCO2排出削減を目指す社会に貢献する技術開発への取り組みを推進するため、「再生可能エネルギー」や「クリーンな輸送」に分類されるグリーンプロジェクト、そして災害時の電力エネルギー供給という社会貢献を兼ね備えたソーシャルプロジェクトの両方の便益を有するサステナビリティプロジェクトへの資金充当を企図した新株予約権を発行する計画です。

具体的なサステナビリティプロジェクトは、主に太陽光発電設備からの電力エネルギーを貯蔵するための住宅・産業用蓄電システム及び関連機器、また、V2H(Vehicle to Home)と言われる電気自動車への充電システム及び関連機器の開発及び製品製造に係る設備投資です。また、蓄電システムは災害時の電力エネルギー供給源として機能することが可能です。

これらの取組は、第5次ネルギー基本計画(平成30年7月 経済産業省 資源エネルギー庁)をはじめとする様々な国レベルの施策の中で利活用が期待されています。さらに、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、再エネの導入をはじめとした供給エネルギーのグリーン化と共に、再エネを最大限活用する技術や製品の開発や提供が重要と考えられ、当社がサステナビリティファイナンスを通じて実行するプロジェクトは、これらの施策を直接的、間接的に貢献すると考えられます。

DNVはこれまでに培った様々な技術及び経験を元に、環境・社会への貢献を支援するサステナビリティファイナンスに対する第三者レビュー機関として、社会的責任を果たしてまいります。





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■DNV について
DNV は、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。

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ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社 サステナビリティファイナンス適格性評価[PDF]