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JCR・E&E Solutions・DNVGL にてグリーンボンド共催セミナー開催

JCR・E&E Solutions・DNVGL の三社共催で「グリーンボンド組成の実務」をテーマにしたセミナーを開催致しました。

(株)日本格付研究所 グリーンボンド/ESG評価部長 梶原敦子様
DNV GL リスクマネジメントグループ マネージャ 永木規善
イー・アンド・イー ソリューションズ(株) 環境事業部 副事業部長 池知彦様
ケーススタディのセッションでは、実際に参加者の皆様に手を動かしていただきました
7/19(木)東京銀座でJCR・E&E Solutions・DNVGLの三社共催セミナー「グリーンボンド組成と実務(概論とケーススタディ)」が開催されました。当日は、主に証券会社・企業財務分野の方々80名の参加者が来場され、活気のある会場となりました。 まず、JCR原田様からの開会の挨拶の後、登壇したJCRグリーンボンド/ESG評価部長 梶原敦子様は、三社共催の意義について「川上から川下までワンストップでサービスを提供できるメリット」を述べられ、グリーンボンドの概要やSDGsとの関係性、プロジェクト選定基準やプロセスを御説明頂きました。

休憩後、第二部として弊社 技術部 金留正人とイー・アンド・イー ソリューションズ グリーンファイナンス推進室長 池知彦様がファシリテーターとなり、各セッションに分かれたケーススタディを行いました。2つのグリーンボンドプロジェクトをベースにして、実際に参加者の皆様に手を動かしていただきながら、組成の実務について具体的イメージを持っていただけるように体験していただきました。


セミナー終了後も、個別に講師に質問が集まるなど、参加者の関心の高さが伺えるセミナーとなりました。DNV GLは、引き続きグリーンボンドサービスに関して企業へのサポートを充実させて参ります。




会場風景



■日本格付研究所について
日本を代表する格付会社の一つとして、信用リスク分析のエキスパートとして知られています。 格付を公表している日本国内の発行体約1,000先のうち、6割以上がJCRから格付を取得しているなど、格付実績、カバー率はトップクラスで、特に、金融関連や流通関連業界でのカバー率はそれぞれ70%を超える高い水準となっています。国内普通社債市場では、大半の発行体がJCRの格付を用いて資金調達を行っています。


■イー・アンド・イー ソリューションズについて
1972年の創業以来、環境とエネルギーを専門とする技術コンサルティング企業として幅広いプロジェクトに携わり、中でも再生可能エネルギーの導入支援においては国内トップクラスの実績を有しています。また、投融資における環境社会配慮確認、プロジェクトファイナンスを目的とする技術デューデリジェンス等、金融機関向けの業務に大きな強みを持ち、これまでの知識・経験を活かしたグリーンファイナンス支援を中立的な立場からご提供します。


■DNV GLについて
DNV GLは、150年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。








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ご質問・お問い合わせは
神戸事務所(本部)【受付時間 土日祝を除く9:00-17:00】 078-291-1321 または japan.info@dnvgl.comまで
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