不正行為及び腐敗の防止

不正行為と腐敗は、全ての組織にとって大きな主要なリスクです。多くの企業は、既にそれらを防止するためのシステムを持っています。しかし、そのシステムは実際に有効でしょうか?そして、あなたの組織は不正行為と腐敗に対して、どのくらい耐性を持っているでしょうか?

不正行為及び腐敗の防止

不正行為と腐敗は、全ての組織にとって大きな主要なリスクです。

多くの企業は、既にそれらを防止するためのシステムを持っています。しかし、そのシステムは実際に有効でしょうか?そして、あなたの組織は不正行為と腐敗に対して、どのくらい耐性を持っているでしょうか? 不正行為や腐敗が発覚すると、企業の収益や支出に直接的な損害が出ます。
と同時に、ブランドや、顧客・従業員との信頼関係も崩れかねません。さらに、不正行為や腐敗に対策を取ることは、社会に対してプラスの効果があります。従って、CSRの中でも、このテーマが主要かつ焦点の当たる話題であることは言うまでもありません。
不正行為・腐敗の防止体制を査定する中で、DNVは改善の機会を抽出し、それらを戦略上、組織上、運営上の強みとしてどのように活用するかアドバイスをします。自社のビジネスを脅かす可能性のあるリスクを事前に理解および管理することで、不適切な事態が明るみになった際に、その調査・対策のため事業が中断されることを回避することができます。結果的に、お客様はよりバランスのとれたリスク対応体制を築くことができ、戦略的にリスクを取ることが可能になります。
不正及び腐敗防止体制を明確にすることで、企業内に介在するリスクとチャンスを管理する能力が充分にあることを、対外的に示すことができます。
プロファイルを作成することで、組織、企業、そしてグループが、不正行為や腐敗に対してどの程度しっかりとした体制を持っているか一目で分かるようになります。
これは、収益性や長期的な企業価値、評判、社内文化などへの影響が考慮されると同時に、この分野において国際的に広く認められている会議や原則、ガイドラインに対するベンチマークという観点でも評価されます。

企業のプロファイル作成を通して、不正行為及び腐敗に関連するリスクの管理能力について、独立した第三者が妥当性を確認します。
投資家や監督署およびその他の利害関係者に対して、このプロファイルをうまく利用してコミュニケーションすることで、よりいっそうの信頼関係を築くことに成功したお客様もいます。



防止体制のプロファイルと何ですか?

不正行為と腐敗不正に対して効果的な防止体制を築くには、社内の部署間の垣根を越えたチームワークが求められます。チームには最高経営責任者、財務部、法務部、人事部、内部監査チーム、セキュリティチームおよび広報等が入ります。 組織のレベルを評価するために、DNVは以下の12の要素を査定し、企業のリスクプロファイルを分析します 。



経営陣の姿勢

リスク・アセスメント

リスク管理

リスクをコントロールする対策

社内に周知の為のプログラム(トレーニング等)

リスクに対する継続的な取り組み

内部監査プロセス

役員の監視状況

不正行為のモニタリングと検出

不正行為が顕在化した場合の管理

不正行為の原因分析・是正処置

活動の結果とレビュー





どのような要求事項が存在しますか?

DNVのアセスメントには、以下の枠組みを基礎に作られており、これらはいずれも国際的に広く用いられているものです。

- UN Global Compact Principle on Anti-Corruption - OECD Business Approaches to Combating Corrupt Practices - Transparency International’s Business Principles for Countering Bribery - COSO Internal Control Framework - Sarbanes-Oxley Act of 2002, Section 404 - U.S. Foreign Corrupt Practices Act

これらの枠組み、原則、およびガイドラインは、仮にお客様の業界で法的要求事項となっていなくても、不正行為と腐敗を防ぐために広く受け入れられているもので、非常に有効です。





アセスメントはどのように行われますか?

アセスメントは、お客様と一緒に話し合いながら進められます。通常、以下のステップが想定されます。

1.アセスメントの準備 まず、アセスメントに含まれるべきリスクプロファイル内の項目を特定します。次に、特定された各項目について、誰にインタビューするかを決めます。そして、どのような基準・ガイダンスを用いるのかについて協議し、決定していきます。
2.本社において、主要メンバーにインタビューを行います。必要に応じて、他の事業所のキースタッフにもインタビューをとりおこないます。
3.最後に、詳細な報告書を完成させます。これは、12の項目に基づいた全体評価はもちろん、各階層における強みと改善の機会についても網羅された、総合的な内容のものです。
4.経営層に対して、サマリーを報告する機会を持ち、その中で重要な気づきについても発表します。





不正行為及び腐敗の防止体制を分析するメリットは何ですか?

アセスメントを通してお客様固有のリスクが特定され、潜在的にどの程度の影響力を持っているか評価されます。
また、リスク全般に対する企業の管理レベルも査定されます。この査定は幅広く行われ、経営層から発信される品質方針や、トレーニングおよび周知の為の取り組み、内部監査、リスクの認識、是正処置、そしてその他マネジメントシステム全般に含まれる主な要素までカバーされます。 防止体制を評価するということは、組織の成熟レベルを測ることと同義です。

すなわち、組織が単に法的要求事項やその他の要求事項を満たすことに留まらず、日々の全ての業務の中で習慣として実践されているかどうかを観察・評価してい
きます。ビジネスと関係ない部分で発生している費用を明るみにする目的でこの不正行為・腐敗管理に取り組んだ結果、業界のリーダーシップを取って大きな成果を上げられたお客様もいます。





ご質問・お問合せは下記メールアドレスにてご連絡ください。

神戸事務所(本部)【受付時間 土日祝を除く 9:00-17:00】

Phone us

078-291-1321

Email usjapan.info@dnv.com